WINTER WODERLAND

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●パーティー・トーク/PARTY TALK
(作詞 伊藤銀次・夢野よう太 /作曲・編曲 伊藤銀次)
●パリッシュブルーの朝に /IN THE PARISH MORNING
(作詞 松尾由紀夫/作曲・編曲 伊藤銀次)
●あの娘のビッグ・ウェンズデー /WAITING FOR THE "BIG WEDNESDAY"
(作詞 康 珍化/作曲・編曲 伊藤銀次)
●白い恋人たち/SNOW FLY
(作詞 松尾由紀夫/作曲・編曲 伊藤銀次)
●雪は空から降ってくる /I FEEL THE SNOWFLAKES ON MY HEAD
(作詞 康 珍化/作曲・編曲 伊藤銀次)
●Skylightにポプラの枯葉/AUTUMN SCENE
(作詞 松尾由紀夫/作曲・編曲 伊藤銀次)
●誰のものでもないBABY /NOBODY CAN POSSESS YOU BABY
(作詞 康 珍化/作曲・編曲 伊藤銀次)
●47丁目の恋人/COOL CONVERSATION
(作詞・夢野よう太/作曲・編曲 伊藤銀次)
●僕と彼女のショート・ストーリー /URBAN SHOR STORY
(作詞 高野 祐/作曲・編曲 伊藤銀次)
●フェアウェル・ブルー・クリスマス /FAREWELL BLUE X'MAS
(作詞 松尾由紀夫/作曲・編曲 伊藤銀次)
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WINTER WONDERLAND
83.10.21
Ki/oon Sony / KSC2 56
■PRODUCER : 笠原じゅん
■CO-PRODUCER : 伊藤銀次
■ENGINEER : 吉野金次
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ウィンター・アルバムをという康珍化のアイデアで、落ち着いたムードのウィンター・ソングを中心に収録、全体として非常にオーソドックスな仕上がりとなった。このアルバムは前3作に寄せられたファンの支持に対する銀次からの感謝のプレゼントであり、アルバム・タイトルには小さく「I THANK YOU」と付記されている。
本作はまた、良質のポップ・サウンドを意識して作ってきた「BABY BLUE」以来のソロ活動が一応の完成を見たことで、そうした路線が自己目的化された袋小路に迷い込むのを避けるため、自ら次のステップを模索する前段階の総括でもあった。したがって本作の楽曲は基本的に前3作の路線を踏襲したシュガー・ポップだが、「冬」「クリスマス」がテーマになっている分、先にも述べた通りより落ち着いたオーソドックスなものとなっている。
以上のような意味で作品としての完成度は非常に高く、初期伊藤銀次の一つの到達点であると評価できる。エンジニアリングを坂元達也、ミキシングを吉野金次が担当しており、一部抜けの悪いところもあった前3作に比べると、サウンド・プロダクションも高いレベルに達している。
ジャケットのオブジェは日比野克彦の制作。「僕と彼女のショート・ストーリー」ではゴンチチがギターを担当、「Skylightにポプラの枯葉」では大貫妙子がコーラスに参加している他、「パーティー・トーク」では杉真理がセリフで色を添えている。作詞は康珍化の他、松尾由紀夫を新たに起用。
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