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Get Happy ●チェリー・ナイト/CHERRY NIGHT
 (作詞 夢野よう太/作曲・編曲 伊藤銀次)
●7月のオーロラ/SHICHIGATSU NO AURORA
 (作詞 柳川英巳/作曲・編曲 伊藤銀次)
●ラヴ・イズ・ヤング・ハート/LOVE IS YOUNG HEART
 (作詞 柳川英巳/作曲・編曲 伊藤銀次)
●破りとられたハッピー・エンド
 /YABURITORARETA HAPPY END

 (作詞 伊野上和宏/作曲・編曲 伊藤銀次)
●夏のシャングリラ/NATSU NO SHANGRILA
 (作詞 戸沢暢美/作曲・編曲 伊藤銀次)
●キッズ・アー・オールライト/KIDS ARE ALRIGHT
 (作詞・作曲・編曲 伊藤銀次)
●ティナ/TINA
 (作詞 高野 祐/作曲・編曲 伊藤銀次)
●ダンスの雨に打たれて/DANCE NO AME NI UTARETE
 (作詞 柳川英巳/作曲・編曲 伊藤銀次)
●フラッシュ・イン・ザ・ダーク/FLASH IN THE DARK
 (作詞 伊野上和宏/作曲・編曲 伊藤銀次)
●Angel/ANGEL
 (作詞 夢野よう太・高野 祐・伊藤銀次
 /作曲・編曲 伊藤銀次)

GET HAPPY
86.7.23
東芝EMI / TOCT-8348

■PRODUCER : 伊藤銀次
■ENGINEER : 鳥羽 清

東芝EMI移籍第1作、通算8枚目のオリジナル・アルバム。前作のシリアスでヘビーなトーンから一転して、初期の作品を思わせるエレクトロ・ポップが展開されている。

この作品では、マドンナ、ティアーズ・フォー・フィアーズ、a-ha、スクリッティ・ポリッティなどヒット・チャート系のコンテンポラリーな洋楽が下敷きにされており、生ドラムを使わない打ち込み主体のサウンド・プロダクションとも相まって「はやりもの」的な軽さがうかがえる部分も否定できないが、楽曲的には銀次が再びメロディに回帰しようとしていることを印象づける作品となった。

歌詞の内容もストレートなボーイズ・ライフものやラブ・ソングが中心になり、特に銀次自身も作詞の一部を手がけている「Angel」では、これまでの作品との繋がりに立ちながらその表現を深化させて行こうとする銀次の意志が、ラブ・ソングの形で素直に歌われている。他にもティーン・ポップのフォーマットを忠実に踏襲した「キッズ・アー・オールライト」やアルバム冒頭を飾る「チェリー・ナイト」などでは、銀次のメロディを生かしつつビートにも同期した曲作りが行われており、一部やや退屈な曲もあるものの全体としてはポップ・アルバムとして評価に耐える作品となっている。

ジャケットの銀次の肖像はペーター佐藤によるもの。作詞は銀次、夢野よう太の他、柳川英巳、伊野上和宏他を起用。尚、94年に再発されたCDでは、86年11月に発売されたシングル「イマジン」(ジョン・レノンのカバー)がボーナス・トラックとして収録されている。


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