logo 涙は女の武器か


前回の討論特集「テロと戦争」に続き、今回は拙稿「女の武器」に関して掲示板に寄せられたご意見をまとめてみました。ジェンダーの問題とも相まって微妙なテーマでしたが、女性だけでなく一部の男性からもご意見をいただき、面白い議論になったのではないかと思います。この討論記録が「考えるヒント」になれば幸いです。
この場を借りて掲示板に書き込んで下さった皆さんにお礼を申し上げます。ありがとうございました。尚、書き込みの中でも一部本件テーマとは関係のない部分を省略しています。(2002.3.8)


投稿日: 2月21日(木)11時26分22秒
ご無沙汰してます!!
投稿者:KOB

お元気ですか?
久々に書き込んでみます。
「涙」コラム読みました。本当にデリケートな問題で、書くの難しいと思いますが、
よく書かれましたねえ、と感心しています(その内容にも感心しています)。
僕は職場で何度か泣いた人間です。が、その涙は悔し涙ではありませんでした。
自分をコントロールしていくことは大変労力がいるなあと思います。
政治家は一般的に喜怒哀楽が不足していると感じるけど、それをコントロール不能
の状態でさらけ出すことの意味合いを問うたような一件でしたね。
そりゃあの人自身の問題もあるけど、なんとなく、予想も出来ていたような気もします。
そういう人を国民は、総理は、選んでしまっていたのでしょう…。
こうだ!!と言い切ることの出来ない、複雑な気持ちです。


投稿日: 2月22日(金)01時05分28秒
感想
投稿者:Sophie

「涙」の件、いち女性としての感想です。

まず、涙が「女性の武器」になりうるのはあくまでも色恋沙汰に限ると思います。大臣であろうとただのOLであろうと仕事をしている時は、結果的に出てしまったことはともかくとして、少なくとも武器にするべきではないし、働いている以上本来はそこに性別は関係ないと思います。しかしどうも日本の社会ではまだまだ男性が女性に対して見下しているようなところがあるからこそ、女性も涙を含め色々な形で甘えてしまうのではないでしょうか。今回の件はそのいい例だと思います。恐らく真紀子さんは別に武器にするつもりはもちろんなかったし、彼女だって人前でなんか泣きたくなかったと思います。でもそれをまるで茶化すかのような小泉さんの発言には「ブルータスよ、お前もか…」という感じでした。「な〜んだ、格好いいこと言って結局ただの頭の堅いオヤジじゃん」って。もちろんだからと言って真紀子さんの涙を肯定するつもりはありません。それから翌日かなんかの女性閣僚の答弁で、扇さんや川口さんは何だか小泉さんを弁護しているようでちょっと嫌でしたが、確か文部大臣でしたっけ?「女性だって男性に泣かれたら弱い」と言ったのは。あれはしゃれた答えだなぁと思いました。そうですよ、男性だって涙を武器に出来るんですよ。ただタイミングを間違えるとただの情けないヤツでしかないですけどね。

それから小泉さん自身の発言は、本人は女性を蔑視するつもりで言ったわけではもちろんないと思いますが、やはりこういう時代に総理大臣という立場にある人なんだからあ〜ゆう茶化すようで、しかも女性蔑視に取られかねない発言はするべきではないと思います。どうも真紀子さんに対しては、小泉さんはなんか最初っから見放してるような気がしてたんですよね。そんなに気に入らないなら初めから大臣に任命なんかしなきゃいいのにって。

あと感情のコントロールですが、Silverboyさんのおっしゃる通り公の場では当然するべきとは思いますが、正直な話女性の方が感情的になりやすいという現実はあると思います。ただだからと言って、女性を男性の下に置くのではなくまず対等に扱うことが当たり前にならなければ、女性達も変われないと思うんですが、これって私の女性ゆえの甘えでしょうか…?
感情のコントロールに限らず、男女が平等の権利を持つということと男女の性差というのは違う問題で、じゃあ世の中の働く女性は全て男性のようになればいいかってことになると思うんです。女性ならではの感性が有利に働く場合もあるだろうし、キャリア系じゃないカワイイ女の子だって許される範囲で職場にいる方が男性にとってもいいんじゃないですか?男も女もデキル人が全てじゃないと思うんですが。だって人間はみんな一人一人が違って当たり前なんだから。

なんか最後は全然違う話になってしまいましたが、結論づけるなら「真紀子さんの涙は決して褒められないが、首相の発言は更にいただけない」といったところでしょうか…。


投稿日: 2月23日(土)22時40分33秒
女性読者です(にっこり)
投稿者:Baby Julia

コラム読みました。いちお女性読者なのでちょっと思ったことを書こうと思います。
私は、よくも悪くも「マキコ」的な一連の出来事を「女性」とか「涙」とかで語れないような気がします。
だってあのひと「普通じゃない」もん(笑)一般女性でもないし(笑)
ただ涙というのは不覚にも、とか、うっかりとか、「はからずも」流れてしまうものなのでそのことをいつまでも問題の焦点にされるのは同じ女性の立場として嫌な気持ちにはなります。
じゃあ、要職に就く人間の涙は生涯許されないものなのかといったら、それは違うと思うし、女性は感情のコントロールが男性よりも劣るとかそれは偏見だと思います。
職種や業種によっては、男性のほうが「使えなかったり」もするし、経験や訓練なんかによっても違うと思うのでケースバイケースのような気がします。
ということを鑑みても、「マキコ」的なことは一般女性と同じ位置づけで語るのは無理だと思います。

でも私個人的には、ああいうひとは「わかりやすくて」好きです。彼女の英語も好きです。


投稿日: 2月23日(土)23時50分21秒
あまり忠実な読者じゃないのに
投稿者:らいと!

回答するのは不適切かとも思いましたが。

> まず僕はこのサイトの女性読者に訊いてみたいのだが、
> この発言を聞いてあなたはどう思いましたか。

え。このコラム読むまで、「そんな発言」があったとは、露知らず。
(あんた、どういう生活してるんだってば)。
そういう意味では、お知らせくださって、ありがとうございました。
いやほんとに知らなかったんだってば。

で、

> まず僕はこのサイトの女性読者に訊いてみたいのだが、
> この発言を聞いてあなたはどう思いましたか。

ですよねえ、ご設問は。(あえて繰り返すけど)
回答: コイズミは(やっぱり)バカの骨頂だと思いました。


投稿日: 2月24日(日)00時44分44秒
またまた女性読者です。
投稿者:kyoko

小泉さんの発言は、政治の場面で[[女の]武器]という言葉を使ってしまったこと自体 すでに程度が知れてしまうというか…
まあ、マスコミの質問がすでに[女]の部分を狙っていたと思いますが。
その尻馬にまんまと乗せられた(あるいは自ら乗った?)小泉氏がそこにいたということですね。
でもあのフォーカスの仕方はフェアじゃないと思います。

涙は感情の産物ですけど、政治の世界でそれがまったくご法度なのかというと
私はそうは思いません。時には泣いたっていいんじゃないでしょうか?
いたし方のないものだと思います。
そりゃあいつも泣いてたら事情は違って来ると思いますけどね。

そして、あのときの真紀子さんの涙の正確な理由は、
[仕事がうまくいかなかったから]なのではなく、
[問題の裏にある事があまりにも理不尽で悔しかったから]なのだと私は思っています。

真紀子さんに同情が集まったのは、彼女が女性だからではなく、
あのとき裏に何か筋の通らないことが隠されていると
彼女の涙で多くの視聴者が感知したからなのじゃないかなー?
わたしはそう思いますが。

そういうことが感知できたのは彼女だったからであり、その意味で真紀子さんの
存在というのはわたし個人としてはエールを送りたくなる存在でした。
わたしも彼女のこと、わかりやすくて好きです。

Silverboyさんのあのコラムは、理論の筋道はとおっていますが、少し乱暴すぎ(笑)。
真紀子さんのあの問題を、[涙]という感情の産物や[女]をも取り込んで、
一元的ににまとめようとしているがゆえに無理があるなー…
そう感じました。


投稿日: 2月24日(日)09時23分43秒
「女の武器」問題
投稿者:Silverboy

皆さん、貴重なご意見どうもありがとうございました。保存版としてサイトに転載させていただくことを考えています。もしお差し支えのある方はお手数ですがご連絡いただけると幸いです。

さて、まとめレスになりますが僕の考えを少し。

まず、首相としてのコイズミの発言はまったく不穏当です。あの発言が「蔑視」や「差別」に当たろうが当たるまいが、デリケートな問題に対する配慮がまったくないという点で要職にある者として失格です。政治家たる者、思いついたことを率直に述べていればそれでいいという訳ではありません。そこのところの自覚がまったくないです。言葉の端々にまで神経を張りつめて欲しいです。

次に、因習的な「男らしさ/女らしさ」は別として、それぞれの性がそれぞれの美点、長所を生かすことは悪いことではないと僕は思います。泣くことで男がひるむなら泣けばいい、というのは言い過ぎとしても、男には男の、女には女の武器があるということ自体は難しいことでも不当なことでもないはず。使えるものは使えばいいと思います。

第三に、マキコ「前」大臣が正義の味方でムネオ君+外務官僚が悪者だという見方は確かに分かりやすくて納得しやすいけど、一面的で情緒的なものです。マキコさんがちょっとエキセントリックなところのある「わがままお嬢」であること、「庶民」でも何でもない大金持ちであることは頭の片隅に置いておいた方がいいでしょう。マキコ対ムネオなんて所詮はキツネ対タヌキみたいなもの。キツネがタヌキよりエラいとか正しいとかいう根拠は何もありません。まあ、エキセントリックな「引っかき回し屋」としてのマキコさんは確かに分かりやすいし痛快ではありますけど。

引き続きご意見をお待ちします。


投稿日: 2月24日(日)12時34分38秒
こんなところで「キツネとタヌキ」を持ち出すなら
投稿者:らいと!

役名はコイズミ対マキコに他ならず。

マキコを「お嬢」呼ばわりするなら、コイズミも「ぼんぼん呼ばわり」して、ようやくバランスが取れるというもの(ここで新たに登場してきた「ムネオ」とやらが誰かは知りませんが、最初から構図の埒外)。

「頭の隅に」どころか、マキコがカクエイの娘だということを知らないニホンジンな人が、仮に万が一、何かがまかり間違っていらっしゃるなら、手を挙げてくださーい!

あ、誰もいませんね。

いるわけ、ないじゃん。
生活に苦労があるはずないなんてことは、誰だって(世事に疎いワタクシですら)存じていることにすぎず、いったい、どこの誰が困窮庶民の出自だから「庶民の味方」だなどと誤解するというのでございましょう。要らぬ心配もいいところ。お節介というのは、まさにこのこと。(他人を馬鹿にするのもいいかげんにしろよと、かなり怒った、じゃなくて「思った」)

それにしても、こうしてみると、昨今、あちらもこちらも「ぼんぼん」(この際、コイズミなんか無視の薮のこと)や「お嬢」だらけで、「庶民」にとっては、疲れること、この上ありませんわね。いかかですか、エリート系サラリーマンのお立場としては。

さて、そういう「ぼんぼん」が「お嬢」を起用した時点から始まった成り行きからして、「ぼんぼん」の企みは、自分並みにエキセントリックで(書くだに笑える)、しかも同等以上の大衆人気をも誇る「お嬢」を潰してやるべく、「この際、疵の一つや二つや三つ、こしらえてやろうじゃないか」というところにあったとしか思えませんのよ、ワタクシ。

それにしても、やり口が、あそこまで露骨とは、驚き桃の木さんしょの木(古いな)。皆にバレバレで、分かりやす過ぎたざます。

コイズミったら、ただでもそうやって、せっせとキツネタヌキ抗争における自らの墓穴を掘り続けてきた上、最後の最後に「オンナの武器」だのと、ご丁寧にメレンゲまでかけていらっしゃったとは…。知らなかった。まさに驚異の世界。だから「バカの骨頂」。

いずれにしても、キツネのタヌキのというなら、「どれを取っても同じムジナ」と称することこそ、最も適切、もしくは公平というものでございましょう。

ところで、歴史上、局面で「涙を流した」オトコの方々なら、山ほどいらっしゃるでしょうに。
あくまで「涙はオンナ固有の武器」として捉えようとするセンスそのものが、いたく不可解。
「まあいいや。そう思ってたんだから、今後もそう思っていれば?」というあたり矛を収めるべきとですかしら、一庶民といたしましては。あら失礼、おほほほほ。


投稿日: 2月24日(日)14時41分41秒
問題の本質はどこにあるのか
投稿者:たくりん

一般的に、女性の方が男性よりも、左右の脳をつなぐ部分の器官(名称忘れた)が太いそうです。それはつまり、左右の脳の情報交換に長けているということであり、また一方で、情報の交錯による混乱が起きやすいということでもあるようです。
男性よりも女性の方が細やかな気遣いができるとか、複数の事柄を同時にこなすことができる(いわゆる“ながら作業”というものですね)といった、一般に言われる特質は、脳医学の見地からも説明が可能な事柄のようです。
一方で、女性の方が感情的だと言われてしまうのも、これに起因するものなのかもしれません。(ただし涙の問題は、「男なんだから泣くな」と言われることはあっても「女なんだから泣くな」と言われることは少ないであろうという社会的要因も理由にあると個人的には思いますので、生物学的な違いによるものだけが原因ではないと思われます)

で、今回の騒ぎについて個人的に感じたことを書きますと・・・。
田中氏の涙については、個人的にどうこう思うところはありません。女の武器として流すつもりで流したものではないでしょうし、悔しい時やいろんな想いが胸中に去来した時にはそりゃ涙も出ちゃうでしょう。それは、個人差はあれ、誰でも一緒だと思います。
小泉氏の発言は、実は僕は内容を良く知りません。ただ「涙は女の(女性の?)武器」という言葉を引用した発言だったということくらいしか。そんな揚げ足取りをされやすい言葉を軽はずみに使うかよという点では、結構うかつな人だったんだなあというのが正直な感想です。まあ、実は彼も頭の固いオヤジであったという点では、わかりやすくていいかもね。
で、何より問題だと思うのは(森総理だった頃から顕著になってきたのですが)そういった「問題発言」をやたらと取り上げすぎる、野党だかマスコミだか国民だかよくわかりませんが、周囲の人々のことです。揚げ足取りにはもううんざり。そんなことよりも、国政をちゃんとやってくれよ、という感じ。
果たして、今回の小泉氏の発言が、国政にどれほどの悪影響があるのか、はなはだ疑問です。誰か教えてください。周囲がぎゃあぎゃあ騒ぐから他の論議ができないというのは、小泉氏が招いた問題でもありますが、周囲の問題でもあるわけで。足を引っ張るばかりで、何ら建設的な議論や、問題の解決策にはならないではないですか。
女性蔑視と問題にされる発言をしてしまう首相も確かに問題ありですが、そういった「頭の固いオヤジ」には、周囲の喧騒は「ただのヒステリックな反応」にしか見えないのではないでしょうか。(実際僕もそうですか)
元春じゃないけど、「闘いには、常に知性とユーモアを携えて・・・」といった主旨の言葉がありませんでしたっけ。そう考えると、「女性だって男性に泣かれたら弱い」という言葉が小泉氏をかばう発言として用いられてしまったことについては残念です。こういった知性が、頭の固いオヤジが持っている女性への偏見を突き崩すため、に使われるようになるといいのに、と思ったのでした。


投稿日: 2月24日(日)19時45分15秒
日曜日
投稿者:Silverboy

天気はいいけど、寒い。この冷え込みが終わったら春が来るのかな…。

さて、「女の武器」問題ですが、僕は「女の武器/男の武器」が存在するべきことは肯定しますが、「涙が女の武器かどうか」については正直いってよく分かりません。らいと!さんやたくりんさんがおっしゃるように、泣くのは女性だけではありませんし、巷間言われる「男らしさ/女らしさ」の中には生物学的な性差に根拠を持つ合理的なものと単なる因習に過ぎない固定観念みたいなものが混在しているからです。だから何が女の武器で何が男の武器かをフェアに見極めるのは実際にはとても難しいことだと思います。結局はそういう難しさを男女がお互いに引き受けながらそれぞれの性に対する敬意みたいなものを持たなければならない、という優等生的な物言いになってしまうのかもしれません。

それから、マキコさんがカクエイの娘だということを知らない人は少ないと思いますが、それにもかかわらず(庶民的な外貌のせいか)マキコさんを庶民の気持ちの分かる人、庶民の味方だと楽観的に信用している庶民が多いように僕には思われるのです。「頭の片隅に」というのは、「皆さんそんなことは知ってるはずじゃないですか、もう一回思い出してくださいよ」ということです。

最後にキツネ・タヌキ問題については、コイズミまで登場させるとキャラクターの数が足りなくなりますので、ここはらいと!さんのお知恵を借りて、「みんな同じ穴のムジナだ」ということにしておきましょう。ムジナにはちょっと失礼かもしれませんが。尚、ムネオは最近のタヌキ類の中でもなかなか出色のタヌキ系キャラです。あそこまで類型的な悪徳政治家を感じさせる人も少ないと思います。一度観察されることをお勧めします。

ではまた。


投稿日: 2月24日(日)23時55分57秒
おひさしぶりです
投稿者:kayo

久々に書き込みします。お元気でしょうか?
関東は今週になってだいぶ暖かい日が増えましたよ。花粉も飛んでますが。。
このまま暖かくなってくれればいいのですが。。

コラム読みました。
「涙」に関しては、Baby Juliaさんも書かれていましたが、そもそも『はからずも』流れてしまうのが涙だと思います。「泣こう、泣こう」と思って流す涙なんて、本来はないはずだし。(あくまで本来は、です。ムネオさんはどうでしょう?)
真紀子さんの「自己コントロールが批判されるべき」というSilverboyさんの意見はちょっと厳し過ぎるかな〜?号泣したなら話は別ですが、涙ぐんだだけだし。。
真紀子さんの言い分が100%真実かどうかはわかりませんが、やっぱりよほど悔しかったんじゃないかな、とTVを見て思いました。
「悔しい」という感情に男も女もないと思いますよ。
あと、もし男性が同じように泣いたら、国民からも同情もされず批判を浴びたのでは??。。。というような考え方は、とってもくだらないと思います。
みんなそんなことばっかり考えてるから、いつまでたっても女性蔑視だとか、小泉総理の発言(「つまんねぇこと言うな」と思いましたが)をめぐって国会の時間が割かれてしまう。まったく、国会開くのに税金使ってること忘れてるんじゃないのか?あの人達は。お金が勿体無いですね〜。
男女の性差は確実に存在するけど、男女関係なく個体差はあるわけで、その確実に存在するけど、一つの結論を導くことや立証することは不可能な問題を小突き回すことが、くだらないことに思えてしかたありません。
ヒステリックに騒ぎ過ぎじゃないかな。でも、騒ぐってことは、世間の人達がやっぱり好きな話題だからなのでしょうか?私にはさっぱり理解できませんけど。
どんなにあがいたって、世の中男と女しかいないんだから、許しあって仲良くやりましょう、というアバウトな考えを持っております。


投稿日: 2月25日(月)08時32分10秒
引きこもり
投稿者:Silverboy

今日は家から一歩も外に出なかったぞ。どうだ、すごいだろう。あ、新聞取りに出たっけ、そういえば…。

>kayoさん
確かに涙は「はからずも」こぼれてしまうものですね。それに今回の場合はどうも「涙ぐんだ」だけだったようだし。それにしても首相に外務大臣の「涙の感想」を訊く記者も記者だよな、まったく。「どんなにあがいたって、世の中男と女しかいないんだから、許しあって仲良くやりましょう」というのはまったく御意にございます。性差より個体差(要は「個性」ですね)に注意を払うべしというのも卓見だと思います。ふむふむ。


投稿日: 3月 7日(木)21時37分09秒
ん。
投稿者:村上奈途子

オリジナル流れるボールペン。意外にデザインいいですね(をい)。
細かいところは見えないものの。すべてご自分で描かれたんですか?

あまりにも遅きに失してますが。少なくとも私は真紀子さんより
川口さんのほうがそこそこの成果があげられると思います。
男女どうこう関係なく。やっぱり泣いちゃ…負けだ。
泣く、っていうのは極端な例としても、そういった
繊細な感情が入り込んでることが
あからさまに悟られるようになってしまった時点で、
仕事の場での発言は説得力をなくしますものね。

私自身を売り込む場や、勝ち負けとは違う次元の私生活においては
もうちょっと武器をうまく使いたいなと思いますけれど。



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