佐野元春　全シングル解説 2005-2014 　 光　―The Light 佐野元春 DaisyMusic [DL] (2005.8.17) ■ 光　―The Light 作詞・作曲：佐野元春 Producer：佐野元春 2001年9月、同時多発テロ事件に際して急遽インターネットで配布した『光』を「final version」として新たにミックスし、コンピレーション・アルバム「THE SUN STUDIO EDITION」に収録してiTunes Store（当時はiTunes Music Store）でダウンロード販売するのに際し、この曲単独でも購入できるようにしたもの。シングルとしてはCDでのリリースはない（「THE SUN STUDIO EDITION」は同年12月にCDでもリリース）。 　 星の下　路の上 佐野元春 DaisyMusic [DL] (2005.11.16) POCE-3801[CD] (2005.12.7) ■ ヒナギク月に照らされて - DaisyMoon ■ 裸の瞳 - Blossom ■ 星の下　路の上 - Boy's Life 作詞・作曲：佐野元春 Producer：佐野元春 iTunes Store（当時はiTunes Music Store）で『星の下　路の上』のみ2005年11月16日に先行ダウンロード販売、その後12月7日に3曲入りEPとしてCD及びダウンロードでリリースされた。タイトル曲を先行して購入したユーザは残りの2曲を差額でダウンロード購入することができた（「コンプリート・マイ・アルバム」システム）。 当時活動を共にしていたホーボー・キング・バンドではなくメロウヘッドの深沼元昭(g)、グレート3の高桑圭(b)、ノーナ・リーヴスの小松シゲル(Dr)をバックにレコーディングしたもので、全体的にシンプルでロック・オリエンテッドな仕上がり。このプロジェクトは後にザ・コヨーテ・バンドに発展して行くものである。 『ヒナギク月に照らされて』は2020年のコンピレーション「THE ESSENTIAL TRACKS」にミックスを変えて収められたが、オリジナル・バージョンはこのEPでしか聴くことができない。 『裸の瞳』はアルバム未収録でこのEPでしか聴くことができない。 『星の下　路の上』は2007年6月リリースのオリジナル・アルバム「Coyote」にミックスを変えて収録された。このシングル・バージョンは2012年リリースのコンピレーション「SOUND & VISION」に収録された。 　 世界は誰の為に 佐野元春MusicUnited DaisyMusic DMS-003[DL] (2007.4.18) ■ 世界は誰の為に 作詞・作曲：佐野元春 Producer：佐野元春 同年6月発売のアルバム「Coyote」からの先行シングル。iTunes Storeでのダウンロード販売のみでリリースされた。 メロウヘッドの深沼元昭、ヒートウェイヴの山口洋、グルーヴァーズの藤井一彦と佐野がボーカル・パートを分け合ったバージョンであり、佐野元春MusicUnited名義でリリースされた。リリース時に発表されたアートワークでは「#01」と表記されているが2020年現在この名義での新しいリリースはない。 アルバムには佐野単独ボーカルのバージョンが収録されており、このMusicUnitedバージョンはこのシングルでしか聴けないものでCD化されていない。 　 君が気高い孤独なら 佐野元春 DaisyMusic DMS-004[DL] (2007.5.30) ■ 君が気高い孤独なら 作詞・作曲：佐野元春 Producer：佐野元春 同年6月発売のアルバム「Coyote」からの先行シングル。iTunes Storeでのダウンロード販売のみでリリースされた。アルバムに収録されたものと同じバージョンである。 　 月と専制君主 佐野元春 DaisyMusic [DL] (2011.1.12) ■ 月と専制君主 - Boys & Girls Version - アルバム「月と専制君主」からの先行シングルとしてアルバムより2週間早くリリースされた。iTunes Storeでのダウンロード販売のみでリリースされた。 アルバム収録のオリジナル・バージョンと異なり、Coccoをコーラスにフィーチャーした別バージョン。このシングルでしか聴けないものでCD化されていない。 　 トーキョー・シック 佐野元春＆雪村いづみ DaisyMusic [DL] (2012.5.9) ■ トーキョー・シック ■ トーキョー・シック (mono) ■ トーキョー・シック (inst.) 作詞・作曲：佐野元春、編曲：前田憲男 Producer：佐野元春 雪村いづみとの一連のコラボレーションのキックオフとしてリリースされた「佐野元春＆雪村いづみ」名義でのデュエット・シングル。『トーキョー・シック』のオリジナル・ステレオ・バージョンに、モノラル・バージョン、インスト・バージョンをカップリング。iTunes Storeでのダウンロード販売のみでリリースされた。 前田憲男のアレンジ、指揮で、ベテラン・ジャズ・ミュージシャンを中心にしたビッグ・バンド編成でのセッションで制作されたもの。このセッションでは『トーキョー・シック』の他に雪村とのデュエット『もう憎しみはない』と、佐野のソロによる『こんな素敵な日には』『Bye Bye Handy Love』のリテイクなどがレコーディングされており、2014年2月にミニ・アルバム「トーキョー・シック」としてCDでリリースされた。 オリジナル・バージョンとモノ・バージョンはこのミニ・アルバム「トーキョー・シック」に収録されたが、インストはアルバムには収録されず、このシングルでしか聴けないもので未CD化。 　 La Vita é Bella 佐野元春 & THE COYOTE BAND DaisyMusic [DL] (2012.8.29) ■ La Vita é Bella 作詞・作曲：佐野元春 Producer：佐野元春 Co-Producer：大井洋輔 Recording & Mixing：渡辺省二郎 Mastering Engineer：前田康二 2013年3月発売のアルバム「Zooey」からの先行シングル。iTunes Storeでのダウンロード販売のみでリリースされた。アルバムに収録されたものと同じバージョンである。 「佐野元春＆THE COYOTE BAND」のアーティスト名義でリリースされた最初の作品。 　 世界は慈悲を待っている 佐野元春 & THE COYOTE BAND DaisyMusic [DL] (2013.1.30) ■ 世界は慈悲を待っている 2013年3月発売のアルバム「Zooey」からの先行シングル。iTunes Storeでのダウンロード販売のみでリリースされた（「コンプリート・マイ・アルバム」対象）。アルバムに収録されたものと同じバージョンである。 　 みんなの願いかなう日まで 佐野元春 & THE COYOTE BAND DaisyMusic [DL] (2013.12.4) ■ みんなの願いかなう日まで 作詞・作曲：佐野元春 Producer：佐野元春 クリスマス・ソングとしてシングル単発リリースされたもの。iTunes Storeでのダウンロード販売のみ。2019年10月発売のアルバム「或る秋の日」に収録された。 　 ラジオ・デイズ 佐野元春 & THE COYOTE BAND DaisyMusic [DL] (2014.3.12) ■ ラジオ・デイズ 2007年6月発売のアルバム「Coyote」からのシングル・カット。iTunes Storeでのダウンロード販売のみでリリースされた。 NHK-FMでの担当番組「Motoharu Radio Show」が2014年3月18日の放送で終了するのに際し、同番組のテーマでもあったこの曲に、リスナー・ファンへの「はなむけ」として追加録音・編集を行い「シングル・バージョン」と称してリリースしたもの。このシングルでしか聴くことのできないバージョンでCD化されていない。 Copyright Reserved 2005-2020 Silverboy & Co. e-Mail address : silverboy@silverboy.com