【発信者】
Silverboy（45歳・男性）

【選曲】
01. 陽気にいこうぜ
02. 夜のスウィンガー
03. 愛することってむずかしい
04. Looking For A Fight
05. ビートでジャンプ
06. So Young
07. Bye Bye Handy Love
08. I'm in blue
09. ボヘミアン・グレイブヤード
10. 君を失いそうさ
11. 悲しきRADIO
12. Rain Girl
13. マンハッタンブリッヂにたたずんで
14. シーズンズ
15. 君をさがしている（朝が来るまで）
16. 荒地の何処かで

【コメント】
シングル曲とバラードは入れないという制約を自ら課し、ポップメイカーとしての佐野元春を紹介するというコンセプトで選曲した16曲。結果的にオフィシャル盤とは1曲もダブらないラインアップになったので、オフィシャル盤とセットで聴いてもいいかもしれない。
収録バージョンは原則として初出時のオリジナルを想定しているが、『君を失いそうさ』はアルバム「GRASS」収録の「'00 mix version」、『君をさがしている』はアルバム「The 20th Anniversary Edition」収録の「H.K.B. session」を採ることにしたい。
シングル曲とバラードを外しているので必ずしもこの16曲が僕のベストという訳ではないが、佐野元春のミュージシャンとしての資質が最も顕著に表れるのはミドル・テンポのポップ・ソングだというのが僕の基本認識であり、それを重視した選曲でヒストリーを振り返ったもの。
自分では早速iPodのプレイリストにして、CDも焼いてみた。うん、悪くない。

【自己紹介】
職場でももはや「若手」はおろか「中堅」とすら呼ばれなくなってきた管理職。過ぎて行く毎日がサバイバルの日々。街のグラス・ルーツはどこに。

【30周年へのメッセージ】
まずは30周年おめでとう。それから何か言うとすれば、転がる石には苔は生えないってことかな。