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発信者
たくりん(39歳・男性)

選曲
01. 夜のスウィンガー
02. さよならベイブ
03. マンハッタンブリッジにたたずんで
04. ヴァニティ・ファクトリー
05. N.Y.C. 1983〜1984
06. シャドウズ・オブ・ザ・ストリート
07. 虹を追いかけて
08. 君がいなければ
09. 水上バスに乗って
10. ヘイ・ラ・ラ
11. ドライブ
12. シーズンズ
13. 太陽
14. 荒地の何処かで
15. コヨーテ、海へ
16. 黄金色の天使

コメント
今回の『The Very Best of Motoharu Sano』に挙がっているものはあえて外して、『The Another Side of Motoharu Sano』という感じで選んでみました。と言っても過去に他のベスト盤に収録されている曲も入っていますが。
前半はちょうどハートランド時代の8曲、後半はホーボーキングバンド以降の8曲になりました。前半と後半で8曲ずつ分けて聴いてもいい感じの構成になったと思います。
選曲の基準は、あまり代表曲としては話題に上がらないけれど、個人的には好きな曲で、これってカッコイイでしょ? いい曲でしょ? と人に薦めたいような曲を選びました。
各アルバムから1曲ずつといったようなバランスは考えずに選んでみたのですが、結構偏った結果になりました。どのアルバムもそれぞれの個性があって好きな曲もあるのですが、これが今現在の、マイベスト盤ですね。

自己紹介
元春との出会いは特にこの1曲!というものがあるわけではなく、サムデイやノーダメージの頃に姉がよく聴いていた影響で、自然と聴くようになっていました。当時全盛だったTVのヒットチャート番組とはまた違う音楽の世界があるんだなぁと、当時はロックといったこともあまり意識せずに、いわゆるニューミュージックの範疇として聴いていたような気がします。
その後、姉はビジターズからカフェボヘミアくらいまでファンでしたが、だんだん熱心なファンではなくなりました。逆に自分は、ビジターズ、カフェボヘミア、ナポレオンフィッシュのあたりから雑誌のインタビューなどもマメにチェックするようになり、コンセプトアルバムというものを知ったりして、意識して追いかけていくようになりました。
それからはずっと追い続けていて、もう生活の一部というか、自分というものを構成する要素の欠かせない一部分になっています。
ちなみに今回のベスト盤は、どうしようかちょっと迷いましたが、基本的にCD/VHS/DVDは(ほぼ)全部揃えることにしているので、やっぱり購入することにしました。
初回限定版にはハートランドからの手紙がついており、その中で、元春自身が、自分の代表曲(と思われる曲)を選んだといった趣旨のことが書いてありました。それを聞くと、あぁ改めて聴いてみる価値はあるかなと思いました。
でも最初は中箱の裏にあると気づかずに、見過ごしていたのは内緒です。

30周年へのメッセージ
ファンを大切にする元春も好きですが、31年目からは元春自身の欲望に従って、作りたい音楽をどしどし作っていって欲しいなって思います。えっ…と戸惑うくらいのものが出てきたら楽しいな。



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