【発信者】
subterranean（43歳・男性）

【選曲】
01. マンハッタンブリッヂにたたずんで
02. 恋する男
03. エンジェル
04. グッドタイムス&バッドタイムス
05. 真夜中に清めて
06. Sunday Morning Blue
07. 君を失いそうさ
08. 雨の日のバタフライ
09. 水の中のグラジオラス
10. GOOD VIBRATION
11. 月と専制君主
12. 廃虚の街
13. タンポポを摘んで
14. ブルーベルズの'サマー'
15. 呼吸
16. 経験の唄

【コメント】
いわゆる「代表曲」ではないけれど、僕が長い間愛してやまない16曲です。今回発売される『ソウルボーイへの伝言』のアザーサイドとして選びました。ミディアム＆スローな、（今は失われてしまった）B面っぽい感触の曲が多いですが、佐野元春の眼差しが色濃く出ている16曲だと思います。曲目はわりとすんなり決まりましたが、全曲違うアルバムから選んだためにサウンドがまちまちで、曲順を決めるのが大変でした。なかなかいいプレイリストができたと思います。楽しんでください。

【自己紹介】
1980年、当時13歳だった僕は、通りすぎる車から聞こえてきた『アンジェリーナ』で佐野元春の音楽に出会い、以来、思春期を佐野元春の音楽と共に過ごす。2000年、デビュー20周年記念企画の一環として『Spoken Words』特設サイトを制作することになり、フリーランスのデザイナーに転身。念願かなって佐野元春氏と会うも緊張のあまりほとんど記憶なし。その後『in motion 2001』の特設サイトも制作した。
Spoken Words特設サイト
In motion 2001『植民地の夜は更けて』特設サイト

【30周年へのメッセージ】
30年。とても長い時間ですね。佐野さんの30年は僕の30年でもあります。13歳で佐野さんの音楽と出会えたことはとても幸運なことでした。僕という人間の半分は「佐野元春」でできていると言っても過言ではありません。これからもずっと聴き続けることが佐野さんへの恩返しかな、と思っています。