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発信者
Baby Julia(40代・女性)

選曲
01. ガラスのジェネレーション
02. Someday
03. アンジェリーナ
04. So Young
05. ジュジュ
06. 99 Blues
07. スターダスト・キッズ
08. 彼女はデリケート
09. バルセロナの夜
10. シュガータイム
11. Down Town Boy
12. Do what you like
13. Complication shakedown
14. 君をさがしている(朝がくるまで)
15. レインボー・イン・マイ・ソウル
16. 夜のスゥインガー

コメント
My best Moto's songsです。完全に自分の思い入れたっぷりの16曲でピックアップしました。初期に偏っているのは、どうしようもなく10代の自分が助けられたのでこれ以上もこれ以下もなくこの16曲になってしまいます。今でもふとした瞬間にこの曲たちのフレーズが日常的に頭に浮かんできたりします。
ベスト3は順不同でもありますが、No.1に「ガラスの ジェネレーション」を掲げたのは、あとにも先にもあの強烈な「つまらない大人にはなりたくない」を今日もどこかで叫びたいがために。夜な夜な遊び歩いていた10代の自分の気概と気分を、いつも胸ポケットに持ち歩いていたい。I'll be there, I'll be back. いつだってそこへ行き、いつだって戻ってこれる、心は いつも自由で。
だって自由じゃなきゃ意味がないんだ、そうだろ?

自己紹介
高校生のときに、佐野元春というアーティストを知りました。
ルイードで徐々に観客動員数を増やしていた頃です。初めてライブを見たのは渋谷公会堂だったと思います。
ライブが終わったあと、心に何かが突き刺さって公園通りで泣きそうになったことを今でも覚えています。

短大在学中に、ヤングジャパン時代のオフィシャルFC旗揚げと同時に、季刊誌「H.L.S」と後に続く「Cafe Bohemia」で編集作業に携わりました。
広告代理店(佐野元春が就職したときと同じ業種に進んでみたかった。就職するなら代理店だと決めていた)で働きながら夜な夜な仲間と毎晩遅くまでオフィスに通い、青山通りを大声で歌って帰宅する20代前半でした。

外資系のコンピュータ会社にいた30代でSilverboyと再会し、以来細々と10年以上サイトに「99 Blues」を書かせてもらっています。当初のゴール予定の99編まで書いていくつもりです。ちなみに、Silverboyとはかれこれ25年くらいのつきあいです。いいんだか、悪いんだか(笑)。

40代の今は某特殊法人で働くシングル・マザーで、今後の佐野元春、そして彼と一緒に年齢を重ねたファン、新しい世代の新しいファンの皆さんがどういったふうに動いていくのか楽しみにしています、I love you, You love me で。

30周年へのメッセージ
30周年、おめでとうございます。世界の、地球の隅っこのほうにいる私たちにまでいつもその声は届いています、どうもありがとう。泣いたり、笑ったり、それぞれの人生の中で、30年とはもう30年なのか、まだ30年なのか、そんなことに答えがあるはずもなく、ただ30年で、そしてこれからも30年、ということなんじゃないかと勝手に思っています。高校時代に制服のままライブを見に行き、ファースト・アルバムを買って、傷ついた10代を送り、大人になった今でもまだ傷ついている、そんな私のような者にもあなたが発信してきたメッセージや言葉や歌やビートやメロディやグルーブや叫びや愛…。そういったものが、どれほど心の支えになったかうまく言葉で伝えられないから、やっぱりここは本当にどうもありがとうとお礼を言うのが一番だと思います。素晴らしい本当に素晴らしいことだと思います。
どうもありがとう。幸せです。



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