■ 名前(性別/年齢) |
Toyta (男性/36〜40歳) |
■ 参加したライブ |
6/24 ZEPP仙台 |
■ 嬉しかった曲 |
「Wild Hearts」 |
■ いらなかった曲 |
「SOMEDAY」 |
■ 聴きたかった曲 |
「君をさがしている」 |
■ サックスについて |
この人すごく上手だよ。フルートも結構効果的に使ってたし、いい選択だったと思う。 |
■ 「SOMEDAY」について |
ファンサービスでしょ。コアな人だけが聴きに来るわけじゃないし。
僕としては、もう「いつかきっと!」とか思う年齢でもないし、特別な思い入れもなくなった。 |
■ 感想 |
ヴォーカル以外は無茶苦茶いけてるバンドのライブを見た。
というか、歌声ひどすぎ。
聴いてて悲しくなった。出来ない曲はもうきっぱりあきらめて、これからいい曲をいっぱい作ればいいじゃないかと強く言いたい。
彼が僕は大人になったと、声高らかに宣言して、もう何年たつんだろう。
きっと僕達がそれを許してないんだなと、今日彼を見ててそう思った。
聴きたかった曲は、聴いたらカッコよかったってこと。「ラジオに流れるR&B」で彼女が歌いだすと言うのは、ステキだなと思った。
「SOMEDAY」は流れの中で浮いてた(最後にやったんだけど)。 |
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■ 名前(性別/年齢) |
show-z (男性/36〜40歳) |
■ 参加したライブ |
6/24 ZEPP仙台 |
■ 嬉しかった曲 |
うーん、パスしていいですか? |
■ いらなかった曲 |
(記入なし) |
■ 聴きたかった曲 |
(記入なし) |
■ サックスについて |
OK。いい感じ。 |
■ 「SOMEDAY」について |
「SOMEDAY」についてかなり前に元春自身が「この曲は僕の手を離れて成長していった」という趣旨のことを言ったという記憶があります。
今回の仙台では最後の演奏でした。この曲に関しては個人個人の思い入れが強いのか、会場の中がばらばらになっていたように感じられました。「これで今日はお終い」という雰囲気があったかな。僕はオーディエンスが求める限り佐野元春は「SOMEDAY」をライブで演奏してしまうんじゃないかと思います。
僕にとってこの曲は、発売前のプロモーションで聞いてからずっと好きな曲ですからライブで演奏されるのはうれしいことなんです。でも、好きな食べ物を毎食出されると嫌になるのと同じで、毎回必ずというのはちょっと勘弁かな。 |
■ 感想 |
しっくりとくる好いライブでしたね。ノリノリを期待した人には物足りなかったかもしれないけど、生の演奏を聴くという気持ちでいると、とても心地よい時間でした。メリハリをつけた構成は炭をおこすように時間をかけて燃えさせてくれたかな。
ZEPP仙台のような小さなハコでライブをするというのは、佐野元春にとって大きな冒険なのかもしれません。ステージが近いということは逆からみれば会場の空気がそれだけダイレクトにプレイヤーに伝わるということですから。ごまかしは効かないぞ、という緊張感が伝わってきたように思います。この緊張感がオーディエンスにも影響を与え、大きなホールでしか見たことのない人にはちょっと違和感があったのかも。
これからの方向性を示したツアー。ヒントは「GRASS」の中にあったかもしれません。でもまだ数歩あるき始めたばかり。これからが新しい旅の始まりなのかも。 |
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■ 名前(性別/年齢) |
WILD WOLF (男性/36〜40歳) |
■ 参加したライブ |
6/24 ZEPP仙台 |
■ 嬉しかった曲 |
「ナポレオンフィッシュと泳ぐ日」 |
■ いらなかった曲 |
「Heart Beat」を「Roc & Roll Night Tour」のようなピアノベースでやって欲しかった。今回はハーモニカもあっただけに…。 |
■ 聴きたかった曲 |
「十代の潜水生活」(すみません。もうひとつ「ヤァ!ソウルボーイ(千客万来バージョン)」。本ツアーでは必ずやってくれるものだと思っていました) |
■ サックスについて |
ツアーにより構成を替えることは大賛成。
1回位、キーボード、サックスなしのもいいかも。
過去に1度だけ「スターダスト・キッズ」を(古田、長田、小野田)のみで演奏しているのを聞きました。
今でも耳に残っており,とても熱かったです。 |
■ 「SOMEDAY」について |
特になくてもいいです(佐野は「SOMEDAY」だけのアーティストではない!)。
まあ、たまには過去にあったギターだけのアコスティックバージョン(VISITORSツアー)で実施するのもいいかも。 |
■ 感想 |
佐野は佐野である。
今回のコンサートについてみんな不満を言ってる。
西本明がいない
間奏が長い
声が出ていない
また好きなファンはただ
感動しました
良かった
と言っている。
しかし!佐野は佐野である。
彼は特別なのである。誰が何と言おうと彼は独自のスタイルを貫く。
決して人の跡に続かずに。
コンサートは佐野の原点であり、最も気を使う活動である。
ツアーにより
「SOMEDAY」を歌わなかった バーンツアー
ホーンセクションなしのツアー
意味不明の ピ−シーズツアー
などがあってもいい。
古田が加入しバンドとして熟成された感がある。とても楽しそうに掛け合いを行いいい雰囲気だった。ZEPP仙台は熱かった。2時間半立っていても疲れなかった。
今回のツアーは日本青年会でのTokyoマンスリーと、シー・ファー・マイルズ・ツアーのI、IIの間のような感じがする。
元気だ!の確認と次のサウンドの実験をやっているような、中途半端だが、佐野は意思をしかっり持っているような、不思議な雰囲気だ。だがとても楽しめた。
そう楽しかったコンサートだった。常にチャレンジしている佐野らしい。
次のアルバムはどうなるのか? とても楽しみである。 |
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