logo 全曲バージョン解説16(151-160)


[151] メッセージ
アップ・テンポで軽快なロック・チューン。イントロのシンセサイザーのリフが少しばかりチープな印象を与えるのが残念だが、改めて聴くと意外に骨太なビートが曲全体を貫いていることに気づく。黒っぽくうねる井上富雄のベースがこの曲を地に足のついたものにしているのだ。およそすべての表現がメッセージであることを考えれば、このタイトルには逆に特別な意味があるはず。英文タイトルに定冠詞が付されていることからも分かる。

「君はその目に映ったこのメッセージをどう読むんだ」と佐野は問う。かつて新しいシャツを見つけに出かけた佐野は、ここでは「しまいこんで忘れていた/よれよれのシャツに着替えて」、メッセージの本質を見極めようとしているのだ。それは古い約束だ。「自由」や「平和」の意味を手垢のついた「何イズム」から奪還する試みだ。だからこそメッセージは君に、個としての君自身に委ねられたのだ。重要だが顧られることの少ない作品。
[64] Stones and Eggs
●アルバム ●オリジナル
●1999.8.25 ●Epic ●ESCB 2022
●曲順:5 ●バージョン:(A)
●表記:メッセージ
●英文名:The Message
●バージョン名:記載なし

オリジナル・バージョン。
[111] 自由の岸辺
●アルバム ●コンピレーション
●2018.5.23 ●DaisyMusic ●POCE-9395
●曲順:4 ●バージョン:(B)
●表記:メッセージ
●英文名:The Message
●バージョン名:記載なし

セルフ・カバー・アルバムのためにリテイク。セカンド・ラインにアレンジされたニュー・オリンズ・スタイル。古田たかし、井上富雄、Dr.kyOn、長田進による演奏。


[152] エンジェル・フライ
kyOnのハモンドのリフがライト・モチーフになって曲全体を引っ張って行く、アーシーでパーカッシヴな70年代マナーのロック・チューン。バンド・アンサンブルが気持ちのいいナンバーだ。演奏がブレイクしたところに歌詞を乗せて行く歌い出しのスタイルはクラシックだが佐野には珍しいもの。全体に前作「THE BARN」を思わせるプロダクションになっている。コンピレーションには収録されておらず顧みられることの少ない地味な曲だ。

いじめや仲間はずれのような「コミュニティの中のアウトサイダー」に対して「安全な場所探して」「一緒にランチ食べよう」と誘いかける硬質なメッセージ・ソングであり、歌詞の表現はいつになく直接的。それでも、誰かを指弾しようとするよりは、「話しかけてもいいかい」「一緒にランチ食べよう」とあくまで個として寄り添うことで自分の姿勢や立場を示そうとする地に足のついたやり方が、この表現を信頼に足るものにしている。
[64] Stones and Eggs
●アルバム ●オリジナル
●1999.8.25 ●Epic ●ESCB 2022
●曲順:7 ●バージョン:(A)
●表記:エンジェル・フライ
●英文名:Angel fly
●バージョン名:記載なし

オリジナル・バージョン。
[111] 自由の岸辺
●アルバム ●コンピレーション
●2018.5.23 ●DaisyMusic ●POCE-9395
●曲順:6 ●バージョン:(B)
●表記:エンジェル・フライ
●英文名:Angel Fly
●バージョン名:記載なし

セルフ・カバー・アルバムのためにリテイク。古田たかし、井上富雄、Dr.kyOn、長田進による演奏だが、アレンジは基本的にオリジナルを踏襲。


[153] 石と卵
メロウなスロー・ソング。エレクトリック・ピアノに乗せて最後まで静かに淡々と歌う。タイトルは固く変わらないものと柔らかく壊れやすいものとの対比だが、歌詞の内容に直接の関係はない。アルバムのタイトル・ソングであり、このアルバムを背後から統合する役目を担うべき重要な曲のはずだが、曲は終始ファルセットで歌われ残念ながらそれが興趣を削いでいる。このアルバムでは佐野のボーカルのコンディションがよくなかった。

だがその1年後、コンピレーション・アルバム「GRASS」で佐野はこの曲をリテイクする。それもボニー・ピンクをゲスト・ボーカルに迎え、デュエットにアレンジし直したのには驚いたが、この曲の、真夜中の月の光のような柔らかな情感はリアレンジで際立った。佐野のボーカルも落ち着いた地声で好感が持てる。発表後1年の新しい曲をリテイクするのは異例だが、それだけこの曲にこだわりがあったのだろう。このバージョンで聴きたい。
[64] Stones and Eggs
●アルバム ●オリジナル
●1999.8.25 ●Epic ●ESCB 2022
●曲順:8 ●バージョン:(A)
●表記:石と卵
●英文名:Stones and Eggs
●バージョン名:記載なし

オリジナル・バージョン。
[68] GRASS
●アルバム ●コンピレーション
●2000.11.22 ●Epic ●ESCB-2190
●曲順:11 ●バージョン:(B)
●表記:石と卵 featuring Bonnie Pink
●英文名:Stones and Eggs
●バージョン名:‘loverletter' version

ボニー・ピンクとのデュエットによる新録。長崎市の‘軍曹’さんの指摘により2014年11月3日バージョン名を修正。
[91] SOUND & VISION 1980-2010
●アルバム ●コンピレーション
●2012.5.16 ●Sony Music Direct ●DYCL 1821-5
●曲順:63(4-15) ●バージョン:(B)
●表記:石と卵
●英文名:記載なし
●バージョン名:featuring Bonnie Pink

アルバム「GRASS」収録のボニー・ピンクとのデュエット・バージョン。


[154] シーズンズ
お笑いコンビ「猿岩石」に『昨日までの君を抱きしめて』というタイトルで提供した曲を改題してカバー。CHOKKAKUの編曲に寄る猿岩石のバージョンではアコースティックなフォーク・ロックに仕上がっているが、このバージョンではややテンポが上げられ、ティンパニの利いたドラマティックで疾走感のあるナンバーとなった。提供曲ということもあってか非常にポップで親しみやすく、歌詞も含め初期の楽曲を彷彿させるストレートな曲調。

猿岩石のバージョンでは「大人に近づいて行く不思議な気持ちさ」と歌われていた箇所が「子供に近づいて行く」と変更されるなど、佐野自身の心情に引きつけようとするアプローチが窺われる。「ふりまわされたってどうってことはないだろう/大切な君だけが知っているから」と歌われる「君」は誰のことか。自信を持てず寄る辺ないすべての若さに対して、それで大丈夫だと寄り添う。顧みられることは少ないが完成度が高く重要な曲だ。
[64] Stones and Eggs
●アルバム ●オリジナル
●1999.8.25 ●Epic ●ESCB 2022
●曲順:9 ●バージョン:(A)
●表記:シーズンズ
●英文名:Seasons
●バージョン名:記載なし

オリジナル・バージョン。
[66] The 20th Anniversary Edition
●アルバム ●コンピレーション
●2000.1.21 ●Epic ●ESCB-2080/1
●曲順:31 ●バージョン:(A)
●表記:シーズンズ
●英文名:記載なし
●バージョン名:Original

オリジナル・バージョン。


[155] イノセント
デビュー20周年となる2000年を控え、これまでの感謝の気持ちを表すということでシングル単発でリリースされた曲でありオリジナル・アルバムには未収録。「ありがとう」と始まる構成はある意味「ベタ」なもので、初めて聴いたときはちょっと気恥ずかしい違和感があったが何度も聴いてるうちに慣れた。歪んだギターをフィーチャーしたスピードのあるストレートなロックンロールで、アルバム収録曲とは異質な思いきりのよさが印象的。

この曲のビデオ・クリップには、直径10センチほどの金属製のボールを愛でる初老の男女や若い女性が登場する。佐野がここで敢えてストレートに「有難う」と告げている「君」とはいったい誰なのか。佐野にとって大きなテーマでありながら、これまで直接持ち出すことを避けていた「イノセント」という言葉をタイトルにし、「風にただ吹かれた真実」のことを歌う。すべてのステークホルダーに対する佐野の思いが込められた大事な曲だ。
[65] イノセント
●シングル ●オリジナル
●1999.12.20 ●Epic ●ESCB 1923
●曲順:1 ●バージョン:(A)
●表記:イノセント
●英文名:INNOCENT
●バージョン名:記載なし

オリジナル・バージョン。
[65] イノセント
●シングル ●オリジナル
●1999.12.20 ●Epic ●ESCB 1923
●曲順:2 ●バージョン:(B)
●表記:INNOCENT
●英文名:記載なし
●バージョン名:Remix

飛澤正人によるリミックス。
[65] イノセント
●シングル ●オリジナル
●1999.12.20 ●Epic ●ESCB 1923
●曲順:3 ●バージョン:(C)
●表記:INNOCENT
●英文名:Instrumental
●バージョン名:記載なし

オリジナル・バージョンのボーカル・トラックをカットしたインスト。
[66] The 20th Anniversary Edition
●アルバム ●コンピレーション
●2000.1.21 ●Epic ●ESCB-2080/1
●曲順:32 ●バージョン:(D)
●表記:イノセント
●英文名:記載なし
●バージョン名:20th anniversary edition

オリジナル・バージョンのイントロ部分をカットしたバージョン。
[79] THE SINGLES EPIC YEARS
●アルバム ●コンピレーション
●2006.7.12 ●Sony Music Direct ●MHCL-836/7
●曲順:36 ●バージョン:(A)
●表記:イノセント
●英文名:記載なし
●バージョン名:Original single version

オリジナル・バージョン。
[91] SOUND & VISION 1980-2010
●アルバム ●コンピレーション
●2012.5.16 ●Sony Music Direct ●DYCL 1821-5
●曲順:64(4-16) ●バージョン:(B)
●表記:イノセント
●英文名:記載なし
●バージョン名:Original single version

オリジナル・バージョン。


[156] ディズニー・ピープル
コンピレーション・アルバム「GRASS」に未発表曲として収録された。ライナーによれば1987年に東京でハートランドとともにレコーディングされ、同年秋にボーカル・ダビングされたもの。所謂「失われた東京セッション」の1曲と思われる。歌詞はやや異なるものの曲想は『エイジアン・フラワーズ』に生かされた。『エイジアン〜』がゆったりした変拍子であるのに対し、この曲はストレートなロックンロール・ナンバーに仕上がっている。

この時のセッションでは、同じく「GRASS」に収められた『ブッダ』を初め、『水の中のグラジオラス』『風の中の友達』『君が訪れる日』など独特のサイケデリック・ポップともいうべき作品が録音されたと思われ、まとまった形での音源化が待たれる。ここで歌われる「ディズニー・ピープル」というフレーズに佐野はどんなイメージを託したのか。ひとつの曲、そしてアルバムが出来上がるプロセスを知る上でも興味深いトラックである。
[68] GRASS
●アルバム ●コンピレーション
●2000.11.22 ●Epic ●ESCB-2190
●曲順:1 ●バージョン:(A)
●表記:ディズニー・ピープル
●英文名:Disney People
●バージョン名:記載なし

オリジナル・バージョン。


[157] ブッダ
これも『ディズニー・ピープル』同様、1987年に東京でハートランドとともにレコーディングされ、88年にボーカル・ダビングされた曲。コンピレーション・アルバム「GRASS」に未発表曲として収録された。アルバム「sweet 16」収録の『ハッピーエンド』の原型と見られる曲でメロディと一部の歌詞が共通しているが、よりダイナミックでパーカッシヴな『ハッピーエンド』に比べればコンパクトにまとまったシンプルなミドル・チューン。

タイトルの『ブッダ』は歌詞のどこにも登場しない。ライナーの解説によればレコーディング時の仮タイトルは『ジーザス』だったとか。「いつもそばにいるよ」と繰り返すシンプルなラブ・ソングだが、佐野はこの曲に何らかの神性のようなものを託そうとしたのか。ブリッジ部分のアレンジにはサイケデリックな感触もあり、この時のセッションの雰囲気の一端が垣間見える。「GRASS」はその系譜を引き継いだアルバムなのかもしれない。
[68] GRASS
●アルバム ●コンピレーション
●2000.11.22 ●Epic ●ESCB-2190
●曲順:4 ●バージョン:(A)
●表記:ブッダ
●英文名:BUDDHA
●バージョン名:記載なし

オリジナル・バージョン。


[158] モスキート・インタールード
コンピレーション・アルバムのシークレット・トラックとしてノー・クレジットでリリースされた幕間の小品でありほぼインスト。ピアノだけで鼻歌のように口ずさまれ、途切れるような終わり方は未完である印象を与える。おそらくはこれも「失われた東京セッション」からの音源だろう。後にBメロを追加して『蒼い鳥』という作品に発展し、アルバム「MANIJU」に収められた。こういう断片みたいな音源はたぶんたくさんあるんだろうな。
[68] GRASS
●アルバム ●コンピレーション
●2000.11.22 ●Epic ●ESCB-2190
●曲順:14 ●バージョン:(A)
●表記:記載なし
●英文名:記載なし
●バージョン名:記載なし

オリジナル・バージョン。シークレット・トラックとして収録されており、スリーブ他には曲名の記載がないが、封入のブックレットでその存在とタイトルが明かされている。
[85] ナポレオンフィッシュと泳ぐ日
   限定編集版
●アルバム ●コンピレーション
●2008.6.4 ●Sony Music Direct ●MHCL 1325-6
●曲順:22 ●バージョン:(A)
●表記:モスキート・インターリュード
●英文名:記載なし
●バージョン名:Album outtake

オリジナル・バージョン。


[159] 君の魂 大事な魂
2001年7月には『Sail On』のタイトルでウェブ公開され、ステージやテレビ番組でも披露されていた曲。2003年になってようやくエピックからシングル・リリースされたが、そのシングルがコピー防止仕様だったため物議を醸し、それもあって佐野はその後自ら設立したデイジーミュージックに移籍、この曲も新レーベルからリリースされたアルバム「THE SUN」に収録された。違法コピーへの対応を巡って音楽業界が混乱している時期だった。

佐野には珍しい3連のロッカ・バラードで、ハニードリッパーズの『Sea Of Love』との相似が指摘されたりもした。ロッカ・バラードが往々にしてそうなりがちなように、世界の美しさを讃える大らかなラブ・ソング。しかしデイジーの花を抱きしめながら、夜明けが来る前に旅立つ先はどこなのか。生き続けることへの希求はこれ以降の佐野の大きなテーマになって行くが、生の肯定という点でその新しい世界への出発点となる重要な作品。
[72] 君の魂 大事な魂
●シングル ●オリジナル
●2003.12.17 ●Epic ●ESCL 2334
●曲順:1 ●バージョン:(A)
●表記:君の魂 大事な魂
●英文名:記載なし
●バージョン名:記載なし

後にアルバムに収録されるオリジナル・バージョンのアウトロ部分を編集したショート・バージョン。
[75] THE SUN
●アルバム ●オリジナル
●2004.7.21 ●DaisyMusic ●POCE-9380
●曲順:8 ●バージョン:(B)
●表記:君の魂 大事な魂
●英文名:Sail On
●バージョン名:記載なし

オリジナル・バージョン。
[77] THE SUN LIVE AT NHK HALL
●アルバム ●ライブ
●2005.12.7 ●DaisyMusic ●POCE-3803
●曲順:11 ●バージョン:(C)
●表記:君の魂 大事な魂
●英文名:記載なし
●バージョン名:記載なし

2005年2月20日、東京・NHKホールで行われた「THE SUN TOUR」最終日のライブ。
[79] THE SINGLES EPIC YEARS
●アルバム ●コンピレーション
●2006.7.12 ●Sony Music Direct ●MHCL-836/7
●曲順:37 ●バージョン:(A)
●表記:君の魂 大事な魂
●英文名:記載なし
●バージョン名:Short edited version

シングル・バージョン。
[86] The Very Best of Motoharu Sano
●アルバム ●コンピレーション
●2010.9.29 ●Sony Music Direct ●MHCL 20114
●曲順:15 ●バージョン:(B)
●表記:君の魂 大事な魂
●英文名:記載なし
●バージョン名:Original version

オリジナル・バージョン(アルバム・バージョン)をリマスター。
[91] SOUND & VISION 1980-2010
●アルバム ●コンピレーション
●2012.5.16 ●Sony Music Direct ●DYCL 1821-5
●曲順:66(5-2) ●バージョン:(A)
●表記:君の魂 大事な魂
●英文名:記載なし
●バージョン名:Short edited version

シングル・バージョン。
[115] GREATEST SONGS COLLECTION 1980-2004
●アルバム ●コンピレーション
●2020.10.7 ●Sony Music Direct ●MHCL 30640-2
●曲順:3-9 ●バージョン:(D)
●表記:君の魂 大事な魂
●英文名:Sail on
●バージョン名:Alternate version

新たにミックスされた新バージョンで音の感触が異なる。オリジナル(B)及びシングル・バージョン(A)ではカット・アウトとなっているところを手前からフェイド・アウトしてサイズも短くなっている。


[160] 月夜を往け
この曲も『君の魂 大事な魂』と同様、シングルとしてはエピックからリリースされながら(コピー防止仕様)、デイジーミュージックからリリースされたアルバム「THE SUN」に収録された曲。エピックからリリースされた最後のシングルとなった。シンプルでオーソドックスなミドル・テンポのフォーク・ロック・チューン。アコースティック・ギターのストロークから始まる曲調は『だいじょうぶ、と彼女は言った』を思い起こさせる。

「月の光、冷たい風」と歌いだされるこの曲は、アルバムでは冒頭に置かれ、最後の『太陽』と一対になって太陽と月の物語を奏でているが、曲そのものとしても「この命を支えきれるだけの愛を抱きしめていこう」という生への希求を強く印象づける仕上がり。重厚な印象のこのアルバムの中で、このシンプルで軽快な曲がオープニングに置かれたのは興味深い。間奏のフリューゲルホルンが効果的。省みられることは少ないが好きな曲だ。
[74] 月夜を往け
●シングル ●オリジナル
●2004.5.19 ●Epic ●ESCL-2507
●曲順:1 ●バージョン:(A)
●表記:月夜を往け
●英文名:記載なし
●バージョン名:記載なし

オリジナル・バージョン。
[75] THE SUN
●アルバム ●オリジナル
●2004.7.21 ●DaisyMusic ●POCE-9380
●曲順:1 ●バージョン:(B)
●表記:月夜を往け
●英文名:Moonlight
●バージョン名:記載なし

オリジナル・バージョンとはミックスが異なっているが聴き分けはかなり難しい。ポイントは「〜明日からはもっと」の後の「フー」というシャウトが聞こえる点。
[77] THE SUN LIVE AT NHK HALL
●アルバム ●ライブ
●2005.12.7 ●DaisyMusic ●POCE-3803
●曲順:1 ●バージョン:(C)
●表記:月夜を往け
●英文名:記載なし
●バージョン名:記載なし

2005年2月20日、東京・NHKホールで行われた「THE SUN TOUR」最終日のライブ。
[79] THE SINGLES EPIC YEARS
●アルバム ●コンピレーション
●2006.7.12 ●Sony Music Direct ●MHCL-836/7
●曲順:38 ●バージョン:(A)
●表記:月夜を往け
●英文名:記載なし
●バージョン名:Single mix version

シングル・バージョン。
[91] SOUND & VISION 1980-2010
●アルバム ●コンピレーション
●2012.5.16 ●Sony Music Direct ●DYCL 1821-5
●曲順:65(5-1) ●バージョン:(A)
●表記:月夜を往け
●英文名:記載なし
●バージョン名:Single mix version

バージョン名のクレジットは「Single mix version」となっているが実際にはアルバム・バージョン。
[115] GREATEST SONGS COLLECTION 1980-2004
●アルバム ●コンピレーション
●2020.10.7 ●Sony Music Direct ●MHCL 30640-2
●曲順:3-15 ●バージョン:(B)
●表記:月夜を往け
●英文名:Moonlight
●バージョン名:Original version

アルバム・バージョン。「Original version」と書かれてもシングル・バージョンかアルバム・バージョンかよく分からないので明確にクレジットして欲しい。



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