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◎以下のアルバムをリパッケージ、リイシューする。
●BACK TO THE STREET
●Heart Beat
●SOMEDAY
●VISITORS
●Cafe Bohemia
●ナポレオンフィッシュと泳ぐ日
●TIME OUT!
●sweet16
●THE CIRCLE
●Fruit
●THE BARN
●Stones and Eggs
◎通常品番として継続的に供給を行う。在庫を超えるバックオーダーに対しては追加生産を行い常時提供する。
◎音源は、「ナポレオンフィッシュと泳ぐ日」までの6枚は2005年12月発売紙ジャケ仕様と同じリマスター、「TIME OUT!」以降の6枚は2009年12月発売のボックスと同じリマスターを使用する。
◎パッケージは12作品について統一的な仕様、デザインとするが極力簡素なものとし(汎用プラケース[薄型]でよい)パッケージに追加的なコストを投入しない。カバー(表裏)はオリジナル・リリース時のものを使用する。
◎ブックレットはクレジット、歌詞等の基本情報を掲載した簡素なものとし、オリジナル・リリース時に掲載されていなかったライナー等は新たに掲載しない。
◎価格は1枚2,000円とする。
◎ボーナス・トラック等は収録しない。特典は一切付加しない。
【コメント】
最も実現が望まれる最も基本的な企画だと思うが、これすら実際には行われていないのが実状である。最初の6枚はリリースが継続されているものの音源は1992年にリリースされたESCB品番のラインであり、せっかく2005年にリリースされた素晴らしいリマスターは紙ジャケ盤だけの「生産限定」として市場から姿を消してしまった。直近のリマスターが存在するのに定番ラインをリプレイスせず、それより音質の劣る古い品番を出し続けている意図が分からない。これは僕が2年前に指摘したことだ。
後半の6枚はこれまで廃盤であり入手すらできなかったが、2009年12月にようやくボックスセットとしてリリースされ、2010年にはバラ売りも行われるようだ。どうせならエピック時代のアルバム全作を統一したシンプルなパッケージで、購入しやすい価格で、よい音質で、いつでも手に入るような形で継続してリリースすることを提言する。紙ジャケである必要はまったくない。
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